平成18年4月29日、千葉県成田大谷津球場にて、「千葉熱血MAKING」の試合が行われました。
我等が京本政樹氏が総監督付特別輔佐官を務めておられる、森田総監督率いる球団です。
当日の試合開始イベントとして京様が歌われるとのことで、行って参りました。
連休初日のこの日、天候はあいにくの曇り空。気温も低く、肌寒く、雨が危ぶまれます。
試合開始は13時でしたので、私は11時半過ぎに球場に到着。先に来ていらしただんなさんと合流しました。
この時だんなさんから驚きの事実が伝えられます。
「リハサールがあって『薄桜記』と『ILove You』歌いましたよ」えっ、リハーサルまでは考えていなかった・・・。
軽く(?)ショックを受けつつ気を取り直して球場の中へ。
バッターボックス裏の席を取り、イベント開始を胸を高鳴らせて待ちます。
グランド整備が異常に長く感じられます。予定の時間を少し過ぎて、選手がグランドへ並び、漸く開始となりました。
各方面からの挨拶、チアガールの応援演舞、マスコットガールの小野真弓さんの歌の後、森田総監督に紹介されていよいよ、ついに、京様がグランドへと降り立たれました~。
森田総監督の横に立たれ、赤いユニホームに帽子、グラサン、といういでたちです。
すると観客席から「京本さ~んvvv」とお声がかかります。
それに対して京様は「は~い」と軽く手を振って大きな声で応えられておりました。お優しいぃぃ。
京様が軽く挨拶された後、森田総監督はベンチへと向かわれ、マイクを持った京様がバッターボックス付近に立たれます。
待ちに待った歌が聞けます~。
流れてきた曲は『I Love You』!振りつきで観客席を見渡すようにして歌われます。
サビの「ア~ィラビュ~」の所では「きゃー」と歓声が上がります。
寒くて手を擦ったりしていたのですが、この時ばかりは寒さを忘れました。
でも、アルバムバージョンだったかシングルバージョンのものだったのかまでは解りません。
というか、私にはそこまで聞き取る余裕は無かったのです。緊張していたものですから。ご容赦ください。
フルコーラス歌い終わり、森田総監督へバトンタッチされ、ベンチへ行かれるのかな?と思いましたら、森田総監督から「お前も居ろよ~」と引き留められ、『さらば涙と言おう』を小野さんやチアガールの方達と熱唱される総監督の横で、マイクを手にして静かに見守っていました。
この後、皆でベンチへと戻られたのですが、この時京様は持っていたマイクをどうしよう、ときょろきょろされて、駆け寄って来たスタッフにマイクを渡し、安心したように皆の後を追っていたご様子が可愛かったです。
さて、プレイボール。前半はこれといった展開も無く進みます。
2回か3回のときでしょか?京様がベンチからとことことグランドへ出てこられ、バッターボックスの味方選手に向かって、手を伸ばしたり腕を動かしたり帽子に触ったり。サインを出しているようです。コーチ業をこなしていらっしゃいます。それ以外のときは森田総監督と何か話していました。
そして試合は後半戦へと突入。点の争奪戦が展開され、盛り上がります。
ファインプレーや点が入った時には、京様もグランドへ飛び出してこられたり、ハイタッチしたり小躍りしたるする姿が見られました。
試合が残念な結果に終わった時はちょっとがっかりしたようにベンチへと戻られました。
試合の後は抽選会が行われ、京様が「○△番!」と番号を読み上げられ、その声が球場の響き渡ります。
すべての番号を読み上げ終えると、「これからも応援よろしく」との挨拶を残して帰っていかれました。
当日は寒かったこともあり、ジャンバーを来ていることが多かったのですが、ジャンバーを脱がれるとユニホームの背にはラッキーナンバーの「3」の数字が3っつ、並んでいました。
試合中止にはならなくとも途中で小雨がぱらついたこともあってか、歌われたのは最初のみでした。
予定では途中に歌を挟むらしかったので残念です。
それでも、赤いユニホームに帽子にサングラス、と普段お眼にかかれない京様のお姿を拝見でき、歌を聴くことが出来て貴重で幸福な体験でした。
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