俳優・シンガーソングライター京本政樹ファンサイト

「苦悩~Peine~」発売記念インストアライブ in ラクーア

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「苦悩~Peine~」発売記念イベントの第2回目は、東京ドーム内のイベント場ラクーアで行われました。
お昼頃からジャビット君のじゃんけん大会なるイベント等がやっていたり、夜からはドームで巨人×阪神戦ということもあってか、リハーサルが始まる前からたくさんの人で賑わっていました。実は私はこの日が初の生京さま(!)でえらく緊張していたのですが、一言、最高!でした。

まだ6月とは思えない直射日光と、日傘が崩壊するほどの強風の中、ステージセットが組まれ始め、TBSの木村郁美さんが「今から京本政樹さんの公開リハーサルがあります」と予告されていましたが、その時ふと後ろを見るとリハ前だというのに上のほうまですごい数の見物人で埋まっていました。
予定時間を15分ほど押した頃、ボケーっとステージ上を見ているといつの間にか京さまが!サングラスにラフな普段着のまま登場。しかしどんなヘロヘロな普段着でも存在感はバリバリです。
そして横浜インストアに行かれた方のお話同様、「これリハなんで忘れてください」と仰っていました(お約束?)
「陽炎の街~Peine~」と「薄桜記」を軽く歌われましたが、初めて生で聴く美声に本番前から既に溶けてしまいました…。
しかし風の強さがかなりすごかったので「(譜面台)倒れそうだな。。」とか気にされたり、マイクに向かって思いっきり「もしもしー!」と叫んでは自ら突っ込みを入れられたりと可愛い一面を存分に楽しませて下さり、「それじゃまた後で」と一旦爽やかに去って行かれました。
このときは「なんかテレビ見てるみたいだな~」とあまり生の実感もわかないまま、暫くすると「苦悩~Peine~」の特典映像がジャーンとスクリーンに映し出されました。最初シーンをでかでかと見ただけで興奮してしまい、一緒にいた方に「もう何回も見てるでしょ(苦笑)」と突っ込んでいただきました。それはそうなんですが(笑)

そしていよいよ木村郁美さんのご紹介に続き、お馴染みのパラパー♪(余韻が異様に長い)とBGMが流れたところで、間もなく「陽炎の街」がはじまり、バッチリ本番モードに切り替わった京さま登場!
すぐに客席からも手拍子が始まりましたが、私は目の前であのお方が歌ってることで、口開いたまんまポカーンとしちゃってずれた手拍子をしておりました。
しかしなんて歌がうまいんだ。。。CDでも十分美声ですが、生の加工一切なしの透き通るような歌声にすっかり聴き惚れてしまいました。
余韻に浸りかけてると続けて「風のセーラ」が!

横浜では「陽炎の街」と「薄桜記」の2曲だときいていたので、ここでの意外性に再び興奮。またまたずれた手拍子をしながら聴き惚れていると、間奏の「ララララーララー♪」のところであの原曲の京さまパート(3度上)を歌っておられました!!2曲ともノリ方がかなり気合入っててかっこよかったです。

歌が終わると木村郁美さんが再び登場しトークが始まりました。ジャイアンツのジャンパー(「苦悩プロジェクト」「京本政樹」のサイン入り)を木村さんが着て出てきたのですが、京本さんが「これ(巨人の)高橋良伸にプレゼントしたんですよ~。ボクは高橋良伸応援団長をやっているので(いつの間に;)」なんていうお話をされ、ここで5月放送の「東京フレンドパークII」で登場した新庄ジャンパーの話題が出て「あれは編集で自分で着たみたいになってますけど、本当は着せられたんですよ^^;」なんていう裏話もされてました。で、ずっと立って喋り捲ってるので(笑)木村郁美さんに「京本さん、椅子ありますから」と言われやっと座りトーク(笑)。ここで初めて思い出したかのように「京本政樹ですー」と名乗っていました(笑)。でも木村さんもさすがに暑そうなので京さまが「ボクが着ます」とジャンパーを受け取り、肩から羽織って暑そうな顔をしてる瞬間が可愛かったです。
芸能生活25周年&16年ぶりの音楽活動という話になり、「京本さんは今でいう福山雅治さんのようなシンガーソングアクターのはしりなんですね」と言われていました。「シンガーソングアクターって…『ライター』はどこいっちゃったんでしょうね」と苦笑されていましたが^^;そういえば意味のわからない言葉ですね。。。
「いつもは2曲なんですが今日はもう1曲やろう!と思って、さっきの『風のセーラ』なんてぶっつけ本番ですよ(微笑)」と仰っていました。そんなサービス精神が素敵です☆
鼻炎でやはり少し喉の状態がよくないのか、少し咳き込んで「すみません、お水をいただけますか…」と仰っていました。「いつものお水係の女の子が今日は下で看板持ってるので」という理由で木村さんが水ペットボトルを渡していました。で、京さまここでぐーっと一気に水を口に入れたのですが、木村さんが言った言葉の何かがツボに入ったらしく、噴出しそうになって堪えていました(爆/特に面白い話をしたわけではなかった気がします)

そして再び歌になると、紫色のギターをじゃんじゃん弾いてるお姿が素敵で、さっきまで面白トークをしていた人とは別人のように完璧ミュージシャンモードの顔でした!上の階で観てる人も結構真剣に聴き惚れていたように見えました。
「薄桜記」をギターつきで歌うお姿と声を聴いているうちあっという間にライブ終了。ピック投げサービスをされましたが、じーっと見ているとピックは強風に煽られてヒロヒロヒロ~~ポテっと落下してました(笑)
遠くのほうで小さい子のお母様が「マユミ~~~!」と呼ぶ声がして、京さまがポソっと

「マユミじゃないよ?マサキだよ?」

と言ったのには会場中大爆笑でした。この一言に記憶全部持ってかれそうでした。ホント可愛い人です。。

握手会ときいてたのですがこの日は急遽サイン会に変更。わ、、こんなことならCD持ってくるんだった。。。幸いCDのない人には用意された苦悩ちらしにサインしてもらえることに。このちらし持ってないのでラッキー。
並んでる間は「どきどきするぅ~vv」とか余裕で言っていましたが、他の方にサインしているあの御方のお姿がだんだん近づくにつれて緊張が最高潮に達しました。間近で見る横顔は鼻が高くて彫刻みたいに綺麗でした~。そしてちょっとしたお言葉とサインをいただきましたが、何だか風のように透明感のあるお姿で呆気にとられました。
それにしても自分でわかるほどデレデレしてまい後悔。。。(でも無愛想よりはいいか)
イベントが終わる頃には吃驚するほど大勢の人で溢れており、サイン会のほうもかなり大勢の人(300人くらいかな?)が並んでいて、その場でCD買ってる方もいらっしゃったようだったのでとても嬉しくなりました。
サイン会も終わり再び京さまがマイクを持ち、ライブの話をちょこっと。ライブでは半分以上トークかもしれない(爆)みたいなことを仰ってました^^;
遠くから「マサキーーー!!」という声援がありましたが、さっきの「マユミーー!!」事件(笑)があったことから、京さまちょっと戸惑って「あ?」という感じになってました(爆)
そして「ライブ来てくださいね~」と去って行かれるとき、ステージ下のほうで小学生くらいの男の子たちが拳を振り上げながら「○☆×※ーーー!!」と京さまに向かって叫ぶと、京さまは少年たちに向かって「おぅ!」と応えて帰って行かれました。素敵ーv

芸能人という方々を見たのは今までにも何度かありますが、ここまで緊張したのは初めてでした。ミュージシャンモードの京本さんはどこか時代劇のイメージに近い気がしましたし、逆に「高校教師」の面影はなかったので(笑)本当に不思議な方だと思いました。この日は一生忘れられない記念の日です♪
竜歌

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