俳優・シンガーソングライター京本政樹ファンサイト

三重県津市サンバレイファミリーライブ

サンバレイファミリーライブ(三重県津市・昭和62年9月6日)

コンサートや舞台には行っていましたがこの日は友達に誘われて、某大手スーパーでのミニライブへ行く事に…
それも地元から遥々三重県まで遠出です…いわゆる『追っかけ』の初体験!!

AM9:00頃、目的地”サンバレイ”に着きました。思っていたよりファンの数が少なくて一緒に行ったYさんとズッコケてしまいましたが、「きっと何時もの人達は京本さんと来るんだよ」・・・に納得。
先に行っていた方から「円山~に来ていましたよね!」とか「バナナホールで見かけましたよ!」と言われっちゃった(^^ゞ
  どうも私は憶えられ易い人~らしい。
ステージは野外の駐車場らしきスペースに造られていました。と言う事はですね・・・客席は青いビニールシートを敷いてあり、その上で座って観るのです。
まだまだ残暑厳しい9月に炎天下??しかし我慢、我慢、真近に京本さんを見れるんですもの~♪最前列で・・・

お昼頃には人も増えてホッとしました。さぁ~~!!いよいよ一回目のステージ(PM13:00より)です。
茶色のスーツにシャツはグリーン、黒いネクタイで颯爽と登場の京本さん(*^_^*)
1曲目は【AMBIVALENCE】 歌い終わって客席を見渡しながら「どうもありがとうございます。京本政樹です!いや~ こういう所だとは知らなかったものでビックリしました。久しぶりな気がしますね…外に出て来たの(笑)」 ずっとレコーディングをしていた~との事で、天然のスポットライト、太陽が眩しそう~でした!!(注・レーコーディング とは2枚同時発売のLPです)
24時間テレビでスペシャルドラマ『車椅子の花嫁』が高視聴率をマーク・・・何と!関西では23%以上ですって!(^^)!
自分が演じた役は「ああいう人がいるのかな?と言う、まるで男性の理想像ですよね。でも実際いらっしゃるんですよ」
で司会のお姉さんが「京本さんがそうなのかな?と思われたのでは?」すると「ええ~♪そう、たぶん」否定せず「非情に無理がなかったですね。地でいけたと思います」終始、冗談とも本気とも取れるトークで楽しませて下さる京本さん。
『鈴木伸行』の役は本当に凄く良かったです。京本さんの代表作の一つとして語り継がれる~と思います。
2曲目は【ファッショナブルスキャンダル】 「暑いですね~!暑くないですか?」京本さんもスーツ姿で暑いでしょうに…
客席に向かって言って下さるんです。や・優しい、汗かいてないし、爽やかだし・・・・
「日射病に成りますよ~♪」その前に京本さんの視線にやられるかも?です!!
質問コーナーがあり、指名されると後でサイン色紙が頂ける~あぁ、こんな時に限って頭の中は真っ白。残念~(T_T)
”竜を演じていて一番印象に残ったシーンは?”の質問に「印象に残ったって言うか好きなシーンはね、皆がそれぞれ小判を持って出て行くシーンが好きでした。あそこだけなんですョ。役者さんが全員揃うのはね…それにライティングが綺麗 ですよね!」そうそう♪小判を受け取る時の竜さん。横顔がたまりませんでした☆☆
その小判を受け取る時に流れていたのが3曲目の【哀しみ色の…】最後は【涙のシルエット】
11月にはコンサートツアーもあり、役者・シンガーソングライター・バラエティ~など等・・・一人で何役もこなさなくてはな らず「頭が何個にも割れてそう」と嬉しい悲鳴?の日々を過ごしている~様でした!!

しばらく休憩の後、PM15:00から2回目のステージが始まりました。曲は全て同じです。
1曲目が終わると又しても客席を見渡し「暑いですね~!」花紙で作った花(運動会などでよく見るあれ!です)を手 に付けて応援していた私達に・・・「先ほどと何か…座っている人が同じ様なんですけど(笑)あれからずっと座っていたん ですか?」気を良くした私とYさん「は~~い♪」優しい問いかけに暑さも一気に吹っ飛びました!!
質問コーナーで”土曜ワイド~でゲイボーイの役をするのですか?”に「ゲイボーイとはちょっと違いますね、男であるボク が女性になりすまして人を殺したり犯罪を犯すんですよ!女装が似合うと思われがちなんですが…」と、あまり女装はし たくなさそうでした。周囲から「似合うよ~~♪」の声・・・「自分で想像すると気持ち悪くって」と京本さん。
「綺麗よ~~!!」女装が絶対見たい・・・のでキャーキャー言いながら拍手をしていたら、笑いながら私達の方を見 て満更でもなさそうでした(ヤッタね♪放送が楽しみ)

ライブが終わるとタクシーで津市駅へ直行!5分後くらいに普段着に着替えた京本さんがファンに囲まれて到着しました。
とても不思議だった・・・メークを落としたサングラス姿の京本さんて物静かで消えそうでシャボン玉みたい~なんだもん!
今まで見た京本さんのどれよりも綺麗・美しい・可愛い♪と思った。
しばらくポカ~~ンと見つめていたのだけど、エエイ!ままよ!火事場の○○チカラで思い切って「京本さん、これ読んで 下さい」とお手製の小冊子【妖艶~】を渡しました。電車に乗るまで持っていて下さって時々表紙を見てたよ~~(^_^)v 誘われるまま京本さんが乗車した同じ電車で名古屋駅へ・・・一生に一度の冒険気分でした。
名古屋へ着き、歩いていてフッと気が付くと私の横を、き・京本さんが…歩いている!!!あれェ~~夢じゃない??
エスカレーターを上がり、新幹線の改札口までの数分間、全身金縛り状態。幸せすぎて♪こわかぁ~~たぁ・・・・・

東京行きの新幹線に乗車した京本さんを見送って『初追っかけ』は無事終わりました。チャンチャン!!

☆夕月の雲間に浮かぶ君の顔 思い出しては また夢ごこち☆

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