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TBS 森村誠一サスペンス「迷路」

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1997年12月8日に放送されたサスペンスドラマ

スタッフ

原作:森村誠一「炎の展覧会・迷路」
脚本:峯尾基三
監督:松島稔
(敬称略)
舞台: 佐賀・東京

キャスト

三浦友和、有森也実
大杉蓮、藤森夕子
京本政樹(友情出演)
沖直未 、不破万作、
綿引勝彦

2つの事件が1つになる時、思わぬ事実が目白押し。
恨み・妬みの人間模様。【確率】に賭けたそれぞれの人生。

あらすじ

議員秘書・柏木康明(三浦友和)は、心臓発作を繰り返す妻・留美子(藤森夕子)を献身的に守り気遣う優しい夫。
ある日、妻・留美子(藤森夕子)が故郷佐賀での同窓会に出席。その中に考古学者・宮地尚之(京本政樹)がおり、この2人は長い期間不倫関係にあった。 久しぶりに2人きりの時間を過ごす。
その夜、2人の乗る車が追突事故を起こし、留美子は心臓発作を起こしてしまう。
ほぼ同時期に近くの病院内で惨殺事件発生。
翌日、病院内を捜査中の傍ら、留美子の発作に因る遺体が草むらの中で変死体として発見される。
潔白を貫き通す宮地尚之(京本政樹)。
捜査に協力する夫(三浦友和)と、妻の妹・涼子(有森也実)。
ドラマ後半に差し掛かるにつれ、思いも由らない柏木康明(三浦友和)などの新事実が一つ一つ明らかになってゆく。

感想

物語は前半と後半でかなり印象が変わります。
後半で畳み掛ける様に新たな驚き、憤りが満載です。サスペンスとはいえ、スパイスがここまで効いているのは珍しいなと思いました。水が飲みたくなります。
少しでもよそ見をしていると、展開が解らなくなる様な。

「見るからに怪しい人物。
見るからに性格の好さそうな人物。」
そういった外見的印象は、日常生活でもありますよね。その固定概念に裏切られる事も、大小を問わずあるのではないでしょうか? 同じく、
「必死さ故の行動が仇になってしまう人。
印象が良いため要領良く周囲を動かせる人。 」
どちらも、何かしらの欲求・願望・目的があるから動く。
どちらも、何かしらの不満・妬みがあるから動く。
その中で、巻き添えにされる者達…
人間という生き物の感情を、極端な形ではあるけれど、胸を貫かれる程に表現している作品だと思いました。

冒頭の、久しぶりに二人きりになれた留美子(藤森夕子)に向かって、眼鏡をはずし上目遣いで微笑む宮地(京本政樹)のシーン。
一瞬だけれどその上目遣いの微笑みが、殊の外すっっごく優しすぎて。。。。。。。。
時間が止まるくらいの印象。 いや、時間止まるぜ!!。
ナンバーワン見所か〜も(⌒〜⌒)ですよぉ?

文:万奈美

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