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テレビ朝日「痛快!婦警候補生・やるっきゃないモン!」

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1987年3月29日〜9月27日までテレビ朝日系で放送された連続ドラマ
日曜8時(全24話)

スタッフ

制作 – 関口恭司
プロデューサー:加藤守啓、稲垣健司、武田和
脚本:酒井あきよし、小林政広、桃井章、今井詔二、金谷祐子、橋場千晶
監督:江崎実生、中山史郎、雨宮望、大室清、中山三雄、淡野健、萩原鐵太郎
制作:テレビ朝日、東宝

キャスト

早見香里:富田靖子
柴涼子:徳丸純子
宇野君子:中島唱子
宮崎靖史:林隆三
息吹達也:京本政樹
小暮みどり:山咲千里
及山久子:中尾ミエ
荒戸宗一郎:長門裕之
マスター:小倉久寛

解説

映画『アイコ16歳』で一躍脚光を浴びた富田靖子さん初の連続ドラマ主演作。
婦警養成学校を舞台に落ちこぼれグループ・5人の少女達を中心とした生徒達が、挫折や失敗、友人とのすれ違い、恋etc.様々な出来事を経て一人前の婦警へと 成長していく過程を描いた青春コメディー。

警察官採用試験に合格し、婦警候補生として多摩警察学校に入校した香里(冨田靖子)。憧れの婦警になることを夢見て、君子(中島唄子)、由利恵(藤代美奈子)と日々訓練に励むが、 気持ちだけが空回りし失敗ばかりの日々。優等生の涼子(徳丸純子)や厳しい堂本教官(刈谷俊介)や及山教官(中尾ミエ)らはあからさまに香里ら5人を落ちこぼれ呼ばわりし、邪魔者扱い する有様。
しかし、彼女達の担任である宮崎教官(林隆三)や校長の荒戸(長門裕之)は、突拍子もない彼女達の行動に驚き呆れながらも暖かく見守っていた。
それぞれが明日の婦警を目指し厳しい教練をこなしながら、年頃の女性らしい悩みと葛藤しつつ、いつしか1人前の婦警へと成長していくのだった

『必殺!』降板後、初の本格的現代劇となった『結婚物語』での爽やかなプレイボーイ役でナチュラルな演技を披露してくれた京本さん。 その『結婚物語』終了直後に始まった今作では、プレイボーイから一転して真面目なモテモテ教官姿に。
オープニングのタイトルバックで、制服姿も凛々しくキリリと敬礼する姿は、風が吹くほど爽やか(笑)かつカッコイイ!!
このドラマで京本さんが演じたのは若き教官・息吹達也。警察学校きっての 2枚目でその容姿と優しい人柄で女生徒達の憧れの的。しかし、一見完璧に見えるこの伊吹教官、 見た目はカッコイイものの、刑法や法律をこよなく愛し暇さえあれば読むだけでは飽き足らず、自身で読み上げた刑法をカセットテープに録音し愛聴する 等かなりの変わりモノな一面も。また、元々教官志望ではなく、刑事だったのが法律の詳しさを買われて教鞭をとる命を受けて赴任したため、 生徒の気持ちがわからず劣等感を抱いていたり、と色々複雑なキャラクター。しかし、教官として日々を重ねていくうち、生徒同様成長していく 姿も描かれています。中盤から後半では時には尊敬する先輩・宮崎教官(林 隆三)に食って掛かったり、 とある事件で自信を失った生徒のために免職覚悟で秘密訓練を行う、という場面も見られます。また、警察学校が舞台ということで、颯爽と白バイを乗りこなす 姿や、サッカー・柔道の審判という何とも珍しい姿も披露されています。
そんな伊吹教官は同僚の小暮教官(山咲千里)といい感じになるのかと思いきや、最終的には生徒の由利恵(藤代美奈子)の命がけの告 白に応えてしまうという、この時代ならではのエンディングでした。

文:紫苑

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